光化静翔(テーマソング)は箱庭学園第97代生徒会長・日之影空洞のバリバリの戦闘系の異常(アブノーマル)。第85箱に初登場し、日之影空洞のもともとの能力であった「知られざる英雄(ミスターアンノウン)」が、不知火半袖の「正喰者(リアルイーター)」によって作りかえられ発現した。
知られざる英雄(ミスターアンノウン)
知られざる英雄(ミスターアンノウン)は箱庭学園第97代生徒会長・日之影空洞の異常性(アブノーマル)。第63箱で初登場する。日之影空洞は常識はずれの巨漢の持ち主だが、彼自身を、知られざる英雄(ミスターアンノウン)により他の人間に記憶&認識させることがない。
致死武器(スカーデッド)
致死武器(スカーデッド)は志布志飛沫の他人の身体的・心理的な古傷を開く過負荷(マイナス)能力だ。致死武器はそのまま読みが血飛沫。他人の古傷を強制的に開かせることによって、生傷のように 血を噴出させる。
棘毛布(ハードラッピング)
棘毛布(ハードラッピング)は十三組の十三人(サーティーン・パーティ)の一人である高千穂仕種の験体名。貧乳好きの色黒マッチョ。単純な戦闘力だけをとれば十三人の中で最強の男と言われている。
荒廃した腐花(ラフラフレシア)
荒廃した腐花(ラフラフレシア)は江迎怒江の過負荷(マイナス)で、手で触れた物質を腐敗・劣化させる能力。第59話初登場時は能力が常に使用状態で、強弱をつけることは可能だがオフにすることは出来ないという扱いにくいものだった。
却本作り(ブックメーカー)
却本作り(ブックメーカー)は球磨川禊の固有スキルの一つ。球磨川が生まれ持つ本来の過負荷(マイナス)であり、本人いわく「はじまりの過負荷(マイナス)」。自身の弱さを、相手にも与えることが出来る。 これによって相手の肉体、精神、技術、才能、頭脳をすべて自身と同じようにする。初登場は第90話。
安心大嘘憑き(エイプリルフィクション)
安心大嘘憑き(エイプリルフィクション)は球磨川禊≪箱庭学園第99代生徒会副会長の持つスキルの一つ。第174箱での不知火半袖とのバトルの中に初登場した。なお、発動の際には球磨川禊が『安心大嘘憑き(エイプリルフィクション)!!!!!!』と「!」を6つも重ねて発言している。
大嘘憑き(オールフィクション)
大嘘憑き(オールフィクション)は球磨川禊の過負荷(マイナス)の1つ。この過負荷(マイナス)はもともと安心院なじみが所有していたスキルの1つ「手のひら孵し(ハンドレット・ガントレッド)」を借りて作り上げた能力で、「現実(すべて)」を「虚構(なかったこと)」にすることが出来る。
正喰者(リアルイーター)
正喰者(リアルイーター)は不知火半袖≪元は1年1組のめだかのクラスメートだが、自らの希望で-13組に移籍した。作中初めて正喰者(リアルイーター)を使用したのは-13組の頃≫の過負荷(マイナス)でスキルを喰い改めるスキル。
愚行権(デビルスタイル)
愚行権(デビルスタイル)は人吉善吉がめだかと全くイーブンな条件で対峙する事を目的として発案し、不知火半纏に作成してもらったスキル。めだかの完成(ジ エンド)のように天然の能力でないにしろ、人吉のオリジナルの能力なので善吉固有のスキルとされている。