鬼瀬針音(おにがせ はりがね)

鬼瀬針音は一年三組所属の女子高生。大きな丸眼鏡に髪をツインテールにした小柄な少女。本作で最初に登場した風紀委員で、過激な風紀委員に所属するだけあり「手錠メリケンの鬼瀬」の異名を持つ武闘派風紀委員。

風紀委員会に置いては第三部隊隊長として行動しており、個性的な服装をしている生徒会の面々を目の敵にしている。鬼瀬針音本人は優秀なものの性格が直情型なため失敗も多い。

鉄拳制裁を信条にしているため「木金コンビ」のように恨みを買ったり、熱くなりすぎて器物破損をしたりと空回りすることもあった。また本人曰く「風紀眼」と呼ばれる特殊な能力を持ち、服の上から喜界島もがなが水着を着ていることを言い当てた。

風紀委員として

風紀委員長である雲仙冥利のファンクラブである「雲仙冥利を愛でる会」に所属している。しかし副委員長の呼子笛のように彼に対して絶対服従している訳ではなく彼の粛清を「やりすぎ」と評し不知火の足止めに加担するなど意外と良識派。

失敗が多い鬼瀬針音だが直々にスカウトされた雲仙冥利から信頼されているらしく雲仙冥利がめだかとの対決で怪我をした際は呼子笛と共に学内の風紀を託されている。

めだかには露出の多い改造制服を着せられたり、手錠に繋がれたりと身から出た錆で苦汁を味あわせられている。しかし目の敵にしていても悪意は持っておらず、「フラスコ計画」阻止で生徒会がピンチに陥った際には雲仙冥利と共に参上している。

風紀委員会との対決後も生徒会とは度々衝突していたようだが球磨川との戦いではめだかの応援に悪態をつきつつも呼子と共に駆けつけている。

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