手ぶらジーンズ先輩は球磨川禊のあだ名の1つ。第151箱にて名瀬が助けを求める際に裸エプロンになるのも厭わないと発言したのに対し、球磨川禊は『裸エプロン?』『そんなものは、幼稚園児にでも見せておけ!』『今の僕のトレンドは!』『手ブラジーンズ!!』 『僕はこれで、週刊少年ジャンプの表紙を狙う!!』とかつての自分の好みを否定し、今のトレンドは『手ブラジーンズ』だと暴露したことで付けられた。
そもそも手ぶらジーンズとは
手ぶらジーンズとは、上半身裸で手や腕で胸部を隠す「手ブラ」を、ジーンズを穿いた状態で行うこと。また、ジーンズのサイズや形などにより、美しいヒップラインを魅せることも可能。『裸エプロン』と違う点は、乳が大きいと横乳もはみ出てしまうということである。
『上半身裸になることで否応なく露になる柔らかな女体とぶ厚くて頑強なジーンズのミスマッチガーリーとボーイッシュの融合にこそその神髄がある。また羞恥心の少ない昨今の女子にも強制的に恥じらいのポーズを取らせる手ブラは同時に見ようによっては自ら乳房を揉んでいるがごときエロティックさも演出する』と、潜木もぐらが解説している。
エロティックで変態要素の強いフェチズムだが、共感する読者も多い。
さすがに表紙は採れなかったものの、2012年の30号少年ジャンプに見開きカラーで掲載されファンを喜ばせた。
この後、球磨川禊のトレンドは「全開パーカー」とされに変化していく。