不知火半纏(しらぬい はんてん)

安心院なじみと共に転校してきた悪平等(ノットイコール)の青年。初登場時から登場時は常に背中を見せた不動の状態で、顔を見せなかった。安心院曰く「ただそこにいるだけの人外」であり、その名の通りただそこにいるだけで自分から何一つ行動をすることはなかった。

そんな不知火半纏の正体は安心院なじみの影武者であり「不知火一族の源流」。150年前に安心院なじみと出会った際に「希少なものを保存したい」という自らの役目に則って彼女の影武者として行動することとなった。

しかし安心院なじみよりも自分の方が死ぬ公算が高かったため影武者のバックアップとも言うべき「不知火一族」を興した。

反転院さん

しかし獅子目言彦との戦いで安心院が死んだ際には「反転」し、「反転院さん」と名乗りめだか達の危機に駆けつける。その際には「ただそこにいるだけの人外」ではなく、安心院の影武者として彼女の遺志を継ぎ、獅子目言彦に戦いを挑むめだか達を無謀だと止めている。

最終的に月にいっためだかを助けており、めだかに安心院なじみの遺志を託して影武者を引退している。10年後のエピローグでは不知火の里を忍者の里にして、「反転忍者屋敷」で鬼ごっこの相手として働いている。

スキル

スキルを作るスキル

不知火半纏の能力は「スキルを作るスキル」で、能力そのものが矛盾して破綻していない限りどんなスキルでも無制限にいくつでも作り出すことができる能力である。

安心院なじみの1京個あるスキルのうち100個ほどは不知火半纏が作りだしたスキルらしく、めだかと善吉の対決の際には彼のためにスキルを作り出している。

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