十二町矢文(じゅうにちょう やぶみ)

二年十組に在籍する女子生徒、「ぅ私」と言う変わった一人称を好んで使う。特徴的なスタイルのロングヘアーで前髪も肩下まで伸ばした黒髪美人。箱庭学園の図書委員の委員長であり、「移動図書館」の異名を持つほどの読書家である。

黒神めだかによるオリエンテーション「宝探し」において第二関門として初登場した。十二町矢文には言動の端々に著名な文学作品の一説を引用する癖があり、引用する文章も太宰治からシェイクスピアと幅広いジャンルを網羅している。

また本なら何でも好きというだけあって文学作品はもちろんのこと図鑑や辞書すら網羅している。活字書籍だけではなく絵本や漫画にも精通しており、何ページに誰が何を言ってるのかさえ記憶している。

本に対する愛着

そんな十二町矢文だが読む本がなくなったら困ると言う理由で外出する際には常に本棚を持ち歩いてる。十二町矢文曰く「本の重さが好き」らしく読んだ本かどうかは関係なく持っていないと落ち着かないようだ。

また本に精通した彼女だが流石に本一冊何文字使われているのかと言う事まで把握しておらず球磨川に指摘されたときは絶句していた。

オリエンテーション

一見落ち着いた言動の十二町矢文だが「宝探し」においては奇策を提示してきた鰐塚等の提案にあえて乗った。これは「事実は小説より奇なり」とどんな手を使ってくるのか気になったからであり、自分の得意分野である本に関する関門では常に余裕を見せていた。

ちなみに本来は作家や登場人物の心情など、どれだけ本を読みこんでいるかを想定しており、自分の持っている本の奥付を指摘してきた鰐塚の策は彼女の想定外だった。

「裏の六人」である百町破魔矢とはいとこ同士で仲が良いらしい。

あなたのシェアをお待ちしています

最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事を面白いと思っていただけましたら是非ソーシャルでお友達とシェアして下さい。

このエントリーをはてなブックマークに追加