高千穂仕種(たかちほ しぐさ)

高千穂仕種は三年十三組に在籍する「十三組の十三人(サーティーンパーティー)」の一人、験体名は「棘毛布(ハードラッピング)」。名前は高千穂仕種と日本人名だが日本人離れした大柄の長身で黒人のような色黒肌にドレッドヘアーが特徴的な男子高校生。

「フラスコ計画」阻止に学園の地下施設に訪れた生徒会の面々の前に一番最初に立ちふさがった。

「十三組の十三人」の中では最も最初に立ちふさがるが単純な戦闘能力だけなら都城王土や古賀いたみすら凌ぐ最強の男で、見た目通りの常人離れした身体能力に条件反射のレベルで物事に反応する「自動操縦(オートパイロット)」と呼ばれる能力を駆使して戦う。

触れ合い

地下施設では黒神めだかと対決しフラスコ計画の研究内容の詰まったUSBメモリを挑発するように見せつけめだかを圧倒した。最後はめだかの反応すら出来ない動き「黒神ファントム」によって大ダメージを受けた。

ピンチの中で判断力を身に着けた「自動操縦」を身に着けるもののめだかとの殴り合いで満足しつつ敗れる。彼の目的は自分の突出した異常性に追いつける人間と殴り合い(触れ合い)をすることであり、めだかとの戦いで実現している。

見た目に反して頭も良く、「フラスコ計画」では積極的にその頭脳を活かし実験を行っている。めだかとの殴り合いで奇妙な友情を抱いており、生徒会がピンチに陥った際には駆けつけている。10年後には研究を続けており、フラスコ計画関連の仕事に従事している。

異常性(アブノーマル)

自動操縦(オートパイロット)

卓越した反射神経を可能にするスキルで、本人は何も考えなくても勝手に攻撃に反応して回避するなど常人では反応できないレベルでの動作を可能にする。

しかし強力な反面、完全に制御できてるとは言えず体が勝手に反応してしまうため動きに無駄が大きいという欠点が存在する。

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