手のひら孵し(ハンドレット・ガントレッド)

手のひら孵し(ハンドレット・ガントレッド)は安心院なじみの一京分の一のスキル。事象の卵細胞化を図るスキル。つまりある事象の起こったその結果を原因にまで逆流させるスキル。因果に関係するスキルなので意味合いとしては「はじまりの負過荷」ならぬ「はじまりのスキル」とも解釈できる。

過去に球磨川禊に「手のひら孵し(ハンドレット・ガントレッド)」を貸しており、それをもとに「現実(すべて)」を「虚構(なかったこと)」に『大嘘憑き(オールフィクション)』が作られた。皮肉にもこの「大嘘憑き(オールフィクション)」により、安心院なじみは三年間、封印されることとなった。

また、後に「手のひら孵し(ハンドレット・ガントレッド)」を失った球磨川は自身の中に残ったパーツを組み合わせて「劣化大嘘憑き(マイナスオールフィクション)」を作り上げた。「安心大嘘憑き(エイプリルフィクション)」「虚数大嘘憑き(ノンフィクション)」といった、「大嘘憑き(オールフィクション)」の複合スキルも登場する。

作中での役割と描写

手のひら孵し(ハンドレット・ガントレッド)についての詳しい描写は作中で出てこないので、詳細は不明だが、作中たびたび登場し、ストーリーに大きな影響を与えている「大嘘憑き(オールフィクション)」の元となったスキルなので間接的とは言えストーリーに与えた影響は大きい。

その他、作中に登場する因果に関係するスキルとして安心院なじみの『冷や水で手を焼く(スタートプレイ)』がある。因果混乱のスキルとされているが、こちらも実際に使用した描写がないため、詳細は不明。

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