赤青黄(あか あおき)

赤青黄は二年十一組に在籍する女子生徒。ちなみに赤が名字で青黄が名前。黒のボブカットに赤いナース服を着込んだ保険委員長で通称「レッド・エンゼル」。黒神めだかによるオリエンテーション「宝探し」において第四関門として初登場した。

異常なまでに伸びた右手の爪には「五本の病爪(ファイブフォーカス)」と呼ばれる能力があり、他者の病気を操ることができる。

「宝探し」においては球磨川や財部等と対決し、喜々津と与次郎に「五本の病爪」を使い夏風邪のような症状を引き起こしている。

また本人曰く、夏風邪程度は優しいレベルでその気になれば命の危険のある病でも自由自在に操ることができるらしい。

性格

運動部に所属する人間は多かれ少なかれ赤青黄の世話になることが多く柔道部である阿久根とも知り合い。しかし赤青黄の性格は阿久根曰く優しいらしいが実際はどう見ても冷淡で強かである。

自分の得意とするゲームでイカサマをしかけるなど抜け目のない性格で、自分の能力をひけらかして脅しを掛けるなど容赦のない言動が目立つ。

しかし球磨川との「完全神経衰弱(パーフェクトメランコリィ)」勝負では勝負に終始優位に立ったものの負ければ「裸エプロン」のプレッシャーで動揺し、最後の最後で負けを宣言した。

正体は「悪平等(ノットイコール)」の一人で、安心院なじみの端末の一人。箱庭学園で重度の怪我人や死人が出ないために保険委員長として生徒を癒す役割を持っており、彼女の能力もそのために安心院より与えられている。

異常性(アブノーマル)

五本の病爪(ファイブフォーカス)

その気になれば命の危険のある病でも自由自在に操ることができる危険なスキルだが、逆に病を鎮め傷を癒すことにも使え、保健委員としては専らこちらの用途でスキルを使用している。

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