蛇籠飽(じゃかご あき)

蛇籠飽はめだかボックスの番外編に登場する人物の一人であり水槽学園の元生徒会長。水槽学園を実質的に支配しており、彼女の機嫌を損ねてしまったことが原因で学園を辞めていったものは数知れない。

勘が非常に鋭く、球磨川禊の通称「負完全」を一瞬で見破るほどである。その勘の鋭さから当の本人は全く自覚していないが、須木奈佐木の手によって生徒会長の座につかされている。

球磨川禊の「負完全」を見破った際には、彼の強力な過負荷さに極力関わらないよにしようとしたが、須木奈佐木咲の能力「操作令状(エラーメッセージプレート)」により自分の身体を操られてしまった。

そして、須木奈佐木咲によって球磨川禊を無理やり襲わさせられたが、最終的には球磨川禊の能力によりすべてをなかったことにされて螺子伏せられ、それが原因で精神を病んで病院送りになった。

スキル

遊酸素運動(エアロバイカー)

空気中に存在している酸素の濃度を変化させることが可能であり、それによって相手を酸欠状態や酸素中毒の状態にすることができる。更に操れるのは濃度のみではなく、酸化までも自分自身の手で自由に調節することが可能。

そのためこのスキルの使用方法のバリエーションはとても幅広い。水槽学園を実質的に支配できたのは、自身の勘の良さのみではなく、人間を操るのにとても適したこのスキルのおかげでもあるだろう。

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