箞木盟とは水槽学園1年3組に所属している出席番号23番の女子生徒である。この名前は「うつぼぎめい」と発音する。水泳部に所属している。表情や口調はクールであり、見るからに体温が低そうな生徒である。そして綺麗で美しい容姿を兼ね備えているため、学園内ではあまり多くの人には知られていないが、一部の生徒からの評価は高い。
安心院ゲームにおいて司会進行役を任されてしまい第1ステージに同席することになる。その際に球磨川禊と敵対したわけでもないのにも関わらず、プールの水を使われて氷づけにされてしまい、それが原因で精神を病み病院送りになってしまった、同情してしまいそうになるほど不遇な立ち位置なキャラクターである。
この見るからに可哀そうな彼女の正体は、悪平等(ノットイコール)である安心院なじみの分身、通称「末端」の一員である。安心院なじみの分身は7億人は存在しているため、箞木盟は大勢いる7億人の内の1人ということになる。
末端の一員であるため、安心院なじみから球磨川禊と対立するに際には「これで安心球磨川対策」を受けたが、結局役に立つことはなかった。
箞木盟と同じく安心院なじみの末端であり、なおかつ水槽学園に所属している生徒は、他に焼石櫛や鉄砲撃などが存在している。大半が奇抜な名前と性格をしているため、箞木盟に興味を持った方はこいつらのページもご覧になってみて欲しい。