杠偽造(ゆずりは ぎぞう)

杠偽造とは黒神の分家である杠家の頭首の影武者である。かつ、めだかの婚約者候補6人の内1人、不知火一族の1人である。ちなみに、杠偽造は影武者であるため、真の婚約候補者は杠かけがえである。

相当な変態であり、変態0号の称号を持っている。パンツが大の好物と言った性癖を持ち合わせており、杠偽造によるとパンツは食べるものらしい。「パンがなければパンツを食べればいいのに」「朝はパン派?それともパンツ派?」といったような過激なセリフを吐いている。

華麗なる瞬殺

143話にて見開きで大きく登場したにも関わらず、安心院なじみのラスボス系スキル×100を前にして敗北してしまう。容姿は、髪と口以外は全身黒ずくめといった謎に包まれた格好をしていたが物語が終わるまでずっとこのままであった。某有名漫画の犯人を彷彿とさせる。

また、189話において一瞬めだかと勝負しているが、重度の変態であるため攻撃するよりも先にめだかのスカートをズリおろしたりしている。めだかに対して不意をつけるところに関しては、一応実力があると見てよいだろう。

以上のことからわかるように、杠偽造は見た目・性格とも謎すぎるキャラクターだ。変態抜きにみたとしても、容姿の強烈さゆえになんだかんだで読者の頭の中に残ってしまうような存在である。

結局最後まで容姿が黒に包まれたままだったので、もう少しどのような見た目をしていたのか気になるところである。だが、それもまた杠偽造の魅力の一種なのかもしれない。

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