乱神モード

乱神モードは黒神めだかが激怒した際に発動する能力であり、戦闘能力を大幅に強化することが出来る。ちなみに戦闘能力が上がることには上がるのだが、これはめだかのリミッターを解除して本来の力を出しているだけだという原理らしい。学校の建物をそのまま動かせるほどの力を得られ、自然回復のスピードもわずかではあるが上昇する。

この「乱神モード」が初登場したのは、アニメでは第10話、原作では第3巻である。雲仙冥利の「灰かぶり(シンデレラ)」により生徒会室を爆破され、全く関係のない人まで殺されるかもしれなかったために滅多に怒らない黒神めだかでも激怒し、3年ぶりに「乱神モード」を発動した。

「乱神モード」を発動した状態になると、めだかは自制が効かなくなり対象である相手を倒すまではずっと攻撃し続ける凶暴な状態になる。一応善吉達が手を出せば制御できるのだが、自分では一切できないのでやっかいである。

まさしく暴走状態であるが、後にアブノーマルである「人心支配」を用いて、自分を制御できるようになる「乱神モード」の完全上位互換である「改神モード」を習得する。

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